水風堂とは藤原がビジネスへのご提案をさせて頂いている場所です。

      

芦屋モダニズムチョコレート

芦屋観光協会で企画したヨドコウ迎賓館(旧 山村邸)をモチーフとした「芦屋モダニズムチョコレート」が出来ました。


芦屋市の山手町にあるヨドコウ迎賓館は、今年で100周年を迎えます。その記念に何かできないかと思いついたのオリジナルチョコレートの企画でした。そのときに企画提案に付き合って頂いたのが同じ観光協会の理事である助田敦氏であり、共にヨドコウ迎賓館へ提案したところ受け入れて頂くことになり、この企画が走り出しました。建築関係のデザインをしていた助田氏はフランクロイドライトのファンであり、その価値を熟知していたことからすぐさま企画ができあがり、見事なパッケージができあがりました。そこから厳しい闘病生活に入られた助田氏でしたが、無念なことに4月に他界され、その意志を引き継ぐ形でメーカーの選定やチョコレートの製造に突き進むことになりました。途中にはカカオの3倍にも及ぶ原価の高騰やチョコレートの型の不具合など、いろいろとアクシデントがありましたが、こうして「芦屋モダニズムチョコレート」を世に出すことができました。すべてが手作りで大量に生産するわけではないので安くはありませんが、フランクロイドライトのデザインが好きな方には楽しんで頂けるのではないかと考えております。
もちろんお味の方も、cherry.c(チェリー・シー)さんのベルギー産高級チョコなので間違いありません!

朝日新聞(2024年10月21日)に載りました。
https://www.asahi.com/articles/ASSBN4KB9SBNPIHB00ZM.html

朝日新聞記事芦屋モダニズムチョコレート

     

溜息3秒

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